Yasuyo World

カテゴリ:雑文( 3 )

夏の思い出~オニヤンマ

夏休みになると、私は祖父母の家で生活していた。
山の中でお店を営んでいた祖父母は、いつも忙しくて、私と遊んでくれる事はなかった。
でも、私にとっては楽しい毎日。お店の手伝いしたり、こっそりよそんちの桑畑に入って、桑の実を食べまくったことも…男の子顔まけの勢いで虫取りもしたし。かなりのおてんば娘だった。
ただ、家の外にある汲み取り式トイレだけは苦手だったけど。

祖父が配達に出かける時は、いつも連れていってくれた。
週イチくらいのペースで、山奥の集落へ出張販売に出かけたりもした。
大きな杉の木だらけの、くねくねした山道を抜けると、祖父はクラクションを鳴らす。
すると、あちこちからおばちゃん達が集まって来る。
「じいちゃんってスゴイな~」と思った。

あれはたしか、小学4年生の夏休み。
祖父について山奥へ行った時のこと。
買い物に来たおばちゃん達と、話しに花を咲かせてる祖父を待ちながら、(何かおもしろそうな物、ないかなぁ)とキョロキョロしていたら、巨大トンボを発見!
「あーっ、オニヤンマだぁぁぁっ!!!」
叫ぶが早いか、追いかけてみたものの、素手で捕まえられる代物ではない。
ま、実際に見られただけでも嬉しかったんだけど。
「帰るぞー」
と祖父に呼ばれ、トラックに乗ろうとしたら、同じ年頃の男の子に呼び止められた。
「これ、あげるよ。」
差し出されたのは、さっき目の前を飛んでいったオニヤンマ。
「噛まれると血ぃ出るから。ちゃんと持ってないと逃げるから。」
「もらっていいの?」
「うん。」
「ありがとう。」

生まれて初めて男の子からもらったプレゼント。
ほんの少し、ドキドキした。
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by sing-sing-diva | 2006-08-06 23:02 | 雑文

乳牛

車ん中でラジオを聞いて思ったんやけど、俺の認識は甘かったみたいや(しみじみ)

いきなり部長がこうつぶやいた。
「何の事ですか?」と私。

以下、部長とDIVAの会話

「牛乳ってどうやって作るか知っとるなぁ。」
「牛のお乳を絞りますね」
「それがな、ずーっと出っ放しかと思ったらそうじゃないんやぞ(ちょっと自慢モード)」
「当たり前ですよ。妊娠してなきゃ出ませんって;」
「なんや知っとるんか(-.-;)でもなー、年中需要があるわけだから、どう管理するんやろなぁ。」
「ローテーション組んで人工受精かなんかしてると思いますよ。」
「産まれた牛はどうするんやろ。」
「乳牛だって世代交替しないと。」
「引退したら肉にされるんか?」
「どうなんでしょうね。もしお肉にされるとしたら、私は肉になるのを待ってる元乳牛でしょうねー。」

横で話を聞いてた守衛さん、のけ反って爆笑してやんの。
部長は「コメントできねー」って言いながら爆笑してるし…( ̄▽ ̄;)

ウケ狙ったんじゃないのにな。

ん~

例えがリアルすぎたからかしら…
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by sing-sing-diva | 2006-06-07 20:38 | 雑文

Heart Beat

そっと胸を合わせ

お互いの鼓動を確かめながら

目を閉じて

ゆっくりゆっくり深呼吸して


闇と静寂の中で

やがて

ふたつのリズムはひとつになる


肌の温もりを感じながら

キミの身体に溶け込んでいきそう


心地よい

闇と静寂の中で


ずっとこのままで


時間をとめて
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by sing-sing-diva | 2006-01-29 23:46 | 雑文



日々の出来事・感じた事ナドナド・・・過去の話もあれば、現在進行中も有♪
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